「災害に強い」まちづくりのために・ 「いつまでも住みたい御殿場」のまちづくりを

1期4年間の活動…皆さまと共に実現しました!

◆防災・減災の専門家として行動!

  • 富士山の火山防災の避難計画と具体的な対策を市に働きかけ、策定しました。
  • 水害・土砂災害・雪害に強い御殿場市にするための対策を整えました。
  • 防災の知識を高めるための対話を述べ200名以上の皆さんと行いました。

◆放課後児童クラブの地域との連携を提言

  • 家庭、地域、小学校等との連携を意見交換する事業運営会議の開催が決まりました。

◆長期休暇後の給食を速やかに提供できるようにしました!

  • 子どもを持つご両親の声を聞き、市に働きかけて実現につながりました。

◆地域の悩みをコツコツ解決しました!

  • LED防犯灯を整備し、商店街のエコと安全を高めました。
  • 河川の堤防の危険個所を補修しました。
  • 歩行者が危険な交差点を改修をしました。

◆国に御殿場の意見を届けました!

  • 駒門駐屯地及び周辺施設等のの継続的な活用を求める意見書を国に提出しました。


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◆企業誘致施策を提言

  • 新東名開通を絶好の好機と捉え、情報収集・補助対象追加の条例改正などに取り組むことが決まりました。

◆徳川家御殿造営400年記念事業を提言

  • 市を中心に実行委員会を組織し、平成28年に行うことが決まりました。

神野よしたかの主張

今こそ富士山を生かしたまちづくりを!

◆市民・行政が一体となるまちづくり 先進地域 観光都市京都の取り組み

昨年10月、京都へ行ってきました。
多勢の外国人観光客、街を歩くと立札が旧跡と古都の姿を教えてくれます。
夜は照明が控えめで情感があります。
京都で生まれ育った地元の方によると、まちづくりが進んだのは近年のことだそうです。
京都では、今後、寂れていくのではないかという強い危機感のもと、 当初はなかなか足並みが揃わなかったものの、「京都市未来まちづくり100人委員会」が設置されるなどして、 市民、行政、地域、企業、神社、寺院等が一体となったまちづくりを進めています。
観光資源が豊富な京都でも多くの人の努力の積み重ねで今の京都があります。

◆御殿場市のまちづくりの現状・課題と今後の取り組み

 御殿場市は、観光ハブ都市を目指しており、2013年12月に、総合景観条例が制定されました。
この条例は、2014年4月から施行されます。
この条例で、市内で一定規模以上の建築物、工作物の新築等を行う場合の届出や 屋外広告物を掲出する場合も届出が必要になるなど、良好な景観を創っていくための 方向性が示されました。
この条例の具体化については、行政、企業、市民が詳細を話し合っていくことが重要になります。
御殿場市は、新東名全線開通に伴う連絡道路や団地間道路が整備され、 「樹空の森」等への交通が便利になります。
20年、30年後の御殿場市を展望しながら、表示や周辺施設の充実などのハード面と、 おもてなしの心というソフト面を充実させるための施策を提言していきます。

地域の防災活動を前進させるための組織づくりを!

多くの犠牲者を出し大惨事となった阪神・淡路大震災から18年が経過しました。
阪神・淡路大震災で被害者の救出・救援に当たったのは、80%近くが近所や 家族の方でした。
東海地震が予想される静岡県は自主防災活動に大きな意義があります。
御殿場市では、昨年12月2日、自主防災会を中心とした地域防災訓練が実施され、 市民約2万4千人が参加しました。
避難場所への避難誘導、簡易トイレ・浄水器などの資器材操作、炊き出し訓練、 中学生による避難経路沿いの安全確認等の研究発表などが行われました。

富士山噴火を想定した備えを!

雲仙普賢岳噴火の教訓

きれいな水、豊富な植物、雄大な景色、温泉、観光等大きな恵みをもたらす富士山は大きく  美しい活火山です。
4月初旬、九州雲仙市へ普賢岳の火山防災研究に行きました。
なぜなら東海地震の複合災害として懸念される富士山噴火の備えが必要であり、被災された雲仙市長と災 害支援について話したことがあったからです。
普賢岳は平成2年から6年間噴火が続き、火砕 流のため40数名の犠牲者を出しました。
また、土石流により多数の家屋が埋まったり流され ました。現在は火砕流に遇った校舎と土石流で埋まった家屋が残され災害記念館が建てられています。

土石流で埋まった家屋 火砕流に遭った校舎

人はなぜ災害を繰り返す場所に住み続けるのでしょうか?

約220年前にも普賢岳の火山活動による地震と津波で約1万5千人の犠牲者を出しました。
土石流のあった地域には家が建ち始めています。
人はなぜ災害を繰り返す場所に住み続けるの でしょうか?
それは、災害の恐怖以上にきれいな水と自然の恵みがあるからです。

富士山の大きな恩恵と私たちの責務

富士山は過去2000年間に少なくとも75回の噴火しています。
前回の宝永噴火は東海地震の49日後発災し、御殿場市では数十センチ~数メートルの降灰があり、 酒匂川中・下流沿 いでは約100年間洪水が続きました。
以来約300年間噴火しておらず、大きなエネルギー が蓄積しているものと思われます。
噴火の状況は様々で溶岩流、火砕流、噴石、降灰、融雪型 火山泥流等があります。
当市では富士山火山防災マップが作成・配布されていますが、更に避難等具体的にどのように 行動するかを明確にしなくてはなりません。
富士山の大きな恩恵を受けている御殿場市民が災害に備えることは責務です。

東海地震対策5つの提言

災害の怖さを知ることが防災の基本です。特に地震体験車などの体験が重要です。

    地震体験車

  • 地震体験車で震度6と震度7を体験してください。
    あなたの家は揺れに耐えられますか?
  • 自分の命を守ることが最も重要です。
    身を守り、揺れが収まったら火の始末、家族、近所の人を助けましょう。
  • 防災マップで避難所を確認しましょう。
    区・組・班避難所(安否確認)と市指定避難所があります。
    地域で取り組みの格差が大き過ぎます。
  • 地域防災中学生

  • モデル区で訓練研修を!
    東日本大震災の教訓から学校での防災教育が更に必要です。
    企業の地域防災訓練への参加と企業支援が必要です。
  • 避難地看板の着実な整備が必要です。

煙体験

活力と魅力あるまちづくりへ

  • 地域の文化・史跡の開拓を!
    御殿場市には多くの国・県・市指定文化財があります。
  • 御殿場グルメでまちおこしを!
    B-1グランプリに参加しよう!
  • ファミリー・サポートセンター事業の充実など更なる子育て支援を!
    働くお母さんのため、子供の保育場所が必要です。

地震への備え7つのポイント

家庭の備え

  1. 住宅の耐震化
  2. 家具の転倒防止
  3. 避難場所の確認
  4. 戸別受信機の確認
  5. 非常持ち出し品の点検

地域の備え

  1. 安否確認
  2. 要援護者支援

命を守る防災知識「東日本大震災(津波)」の教訓について

東日本大震災では、長周期振動による大規模な津波が発生し大きな被害をもたらしました。
また貴重な教訓を残しました。

津波のメカニズムを知る

津波は、長い周期をもつ海水の振動です。地震の震源断層が大きくて、 震源から出て来た地震波の周期が長いと津波を生むことがあります。
また、 津波の相乗効果で、水深が浅くなり、津波が遅くなったところ に後から来た 津波が追いついて津波が大きくなります。

先人の教えを学ぶ

津波の恐ろしさを後生に残すために建てられた「津波碑」が、 青森、岩手、宮城の三陸海岸地域に 316基確認されています。

ハードとソフトの準備

岩手県釜石市の市内14の小中学校では独自の防災教育 「想定を信じるな、 その状況下で最善の避難を、率先して避難せよ」 を行っており、校内にいた生徒全員が無事でした。
防波堤により波の高さを低減し到達時間を遅らせたことも効果がありました。
防災で最も重要なのは生き残ることです。
東北の人たちの知恵と 勇気と教訓を今後の防災の在り方に生かしましょう。